やる気はそれほど・・・
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外は突風が吹いていた。
公園の樹木は、
まるでポンポンのように。
見上げるほど高い看板も、
まるでメトロノームのように。
それぞれ、体全体でリズムを刻んでいた。
自然の猛威の前で、
オレらはあまりに無力であり、
今回は『風』の持つ力を
改めて感じることとなった。
最近作った料理。
超有名5つ星ホテル総料理長が作る
シェフの気まぐれ野菜スープ『風』。
に、
超人気飯店の味そのままに、
万人受け必至絶品餃子『風』。
『風』の持つ力には、本当に恐れ入る。
公園の樹木は、
まるでポンポンのように。
見上げるほど高い看板も、
まるでメトロノームのように。
それぞれ、体全体でリズムを刻んでいた。
自然の猛威の前で、
オレらはあまりに無力であり、
今回は『風』の持つ力を
改めて感じることとなった。
最近作った料理。
超有名5つ星ホテル総料理長が作る
シェフの気まぐれ野菜スープ『風』。
に、
超人気飯店の味そのままに、
万人受け必至絶品餃子『風』。
『風』の持つ力には、本当に恐れ入る。
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その甘い汁は、
オレの脳内をことごとく破壊していった。
あと少し。
あと少しだけ。
ダイエット中にも似た
全身に広がる甘美な麻痺は、
オレに目先の喜びしか与えてはくれない。
それは十分に承知していた。
十分に承知していたつもりだった。
しかし、分かっていても止められない。
オレは誘惑に勝てそうにもなかった。
常磐道を北上し、
東北道でUターン。
既に、郡山は通過している。
恐るべし、1000円という魔の手。
父親の誕生日に
何をしているのだろう…
柏屋の薄皮饅頭でも
買っていくとしようか。
オレの脳内をことごとく破壊していった。
あと少し。
あと少しだけ。
ダイエット中にも似た
全身に広がる甘美な麻痺は、
オレに目先の喜びしか与えてはくれない。
それは十分に承知していた。
十分に承知していたつもりだった。
しかし、分かっていても止められない。
オレは誘惑に勝てそうにもなかった。
常磐道を北上し、
東北道でUターン。
既に、郡山は通過している。
恐るべし、1000円という魔の手。
父親の誕生日に
何をしているのだろう…
柏屋の薄皮饅頭でも
買っていくとしようか。
駐車場には花が咲いていた。
家から数分の場所にある
駐車場には花が咲いていた。
家から数分の場所にある
管理の甘い駐車場には
野草が生い茂り、
色鮮やかに咲く花たちは、
いつの間にかオレ自身の楽しみとなっていた。
夜勤に出向くオレは、
眠たい目を擦りながら車へと向かう。
せめて、花たちに癒されながら職場に向かうのが、
落ち込む気持ちを盛り上げる薬となっており、
最近の日課となっている。
公園を抜けた時、
ふと、いつもと違う何かに気付いた。
駐車場を見つめる足が止まる。
視線の先、
早朝にはあれほど見事に咲いていた花たちが・・・
全て刈り取られていた。
立ちすくむオレは、
深い溜め息を漏らす。
そしてまた、駐車場の管理者への不満を漏らし、
契約解除の考えを頭の中に巡らせる。
何を考えているのか全く分からない。
悲しみと怒りを胸に
オレは職場へと車を走らせた。
時計の針が昼に差し掛かった頃、
オレは再び駐車場に戻ってくる。
無事に夜勤を終え、
眠い目を擦りながらハンドルを切る。
殺風景な景色は、
死んだ目をしたオレにはちょうどいい。などと、
軽い皮肉を口にしながら最後の坂を上る。
そして・・・
彼らに出会った。
目の前にいるのは、
確かに刈り取られたはずの花たちだった。
たった数輪ほどだが、日の光を浴びて目一杯咲いている。
一瞬の間を置き、
その真相が、脳をみるみるうちに活性化させていく。
その場所は、オレの停めていた車の下だった。
さすがの悪管理者も
車の下には手を出せなかったらしい。
風に揺られて、生き生きと輝く花たちに、
オレは喜びと笑顔をプレゼントしてもらった。
家から数分の場所にある
駐車場には花が咲いていた。
家から数分の場所にある
管理の甘い駐車場には
野草が生い茂り、
色鮮やかに咲く花たちは、
いつの間にかオレ自身の楽しみとなっていた。
夜勤に出向くオレは、
眠たい目を擦りながら車へと向かう。
せめて、花たちに癒されながら職場に向かうのが、
落ち込む気持ちを盛り上げる薬となっており、
最近の日課となっている。
公園を抜けた時、
ふと、いつもと違う何かに気付いた。
駐車場を見つめる足が止まる。
視線の先、
早朝にはあれほど見事に咲いていた花たちが・・・
全て刈り取られていた。
立ちすくむオレは、
深い溜め息を漏らす。
そしてまた、駐車場の管理者への不満を漏らし、
契約解除の考えを頭の中に巡らせる。
何を考えているのか全く分からない。
悲しみと怒りを胸に
オレは職場へと車を走らせた。
時計の針が昼に差し掛かった頃、
オレは再び駐車場に戻ってくる。
無事に夜勤を終え、
眠い目を擦りながらハンドルを切る。
殺風景な景色は、
死んだ目をしたオレにはちょうどいい。などと、
軽い皮肉を口にしながら最後の坂を上る。
そして・・・
彼らに出会った。
目の前にいるのは、
確かに刈り取られたはずの花たちだった。
たった数輪ほどだが、日の光を浴びて目一杯咲いている。
一瞬の間を置き、
その真相が、脳をみるみるうちに活性化させていく。
その場所は、オレの停めていた車の下だった。
さすがの悪管理者も
車の下には手を出せなかったらしい。
風に揺られて、生き生きと輝く花たちに、
オレは喜びと笑顔をプレゼントしてもらった。
せっかくの連休。
所詮、有休でもなく、
たまたま公休が連続しただけの日。
GWが普通に仕事だった分、
何とか埃のかぶった羽を広げておきたい。
さて、
この2日間…
この2日間…?
今年のGWが、多い人で10日以上だったのに対して、
この2日間…?
…さて、この幻滅Week。
何をしようか。
やはり、ここは一つ出掛けるとしよう。
場所は?
目的地は?
休息地点は?
既に決めてある。
諏訪だ。
伝説の教育テレビ内の番組。
『T.B.M.』
【ながしましげる】氏がひたすら地図を描く番組。
『T.B.M.』
その第1回放送が、
諏訪だった。
という情報を先日入手した結果…
オレは今、諏訪にいる。
天候にも恵まれ万々歳だ。
さぁ、おもしろ地図を広げるとしよう。
所詮、有休でもなく、
たまたま公休が連続しただけの日。
GWが普通に仕事だった分、
何とか埃のかぶった羽を広げておきたい。
さて、
この2日間…
この2日間…?
今年のGWが、多い人で10日以上だったのに対して、
この2日間…?
…さて、この幻滅Week。
何をしようか。
やはり、ここは一つ出掛けるとしよう。
場所は?
目的地は?
休息地点は?
既に決めてある。
諏訪だ。
伝説の教育テレビ内の番組。
『T.B.M.』
【ながしましげる】氏がひたすら地図を描く番組。
『T.B.M.』
その第1回放送が、
諏訪だった。
という情報を先日入手した結果…
オレは今、諏訪にいる。
天候にも恵まれ万々歳だ。
さぁ、おもしろ地図を広げるとしよう。