下の住人

アパート内において、
下の階の住人が・・・



突然消えた。



年末までいたのは覚えているのだが、
年が明けてからは、
雨戸が開いているところすら見ていない。

ような気がする。

単純に、
挨拶もなく引っ越しただけなのかもしれないし、
長期の海外旅行にでも行ってるだけかもしれない。

が、
今まで、比較的騒がしかった住人だけに、
急にひっそりと気配が消えてしまうと、
何だか無性に気になってしまう。

ここ数日は、玄関のドアに
よく分からないスーパーの袋が
風に揺れている状態が続いている。

自転車があったかな？
洗濯機は置いてなかったっけ？
情報が不足していることにやっと気付く。



どうやったら確認できるのか？

何故、いなくなってしまったのか？



箇条書きで羅列していくことで、
記事としてまとめてみよう。

オレは考える。

そして、どちらにしようか悩んでいるうちに
頭の中に名案が浮かんできた。





そうだ、前後編にしよう。

つづく。

粉も捨てがたい

ふくれっ面を見せる彼女は、
その場から動こうとはしなかった。

白く滑らかな柔肌は、
ただ見ているだけで、
こちらの気持ちを高揚させていく。

ねちっこく絡んでやろうか、
それとも、甘く丸めこんでやろうか。
飴と鞭を使い分けるかのように、
オレは頭の中で考えを組み立てていく。

どうすれば、上手に始末出来るのか。
そればかりを考えていた。

彼女を手に取り、無理矢理連れて行こうとする。
それが彼女の意思表示なのか、
なかなかしがみついて放れようとはしない。
オレは強引に引きはがすと、
そのまま、黒い水の中に彼女を突き落とした。

オレの腹は決まった。
欲望の塊が、オレの手を動かしていく。







そして、海苔で包んで食べてやりました。

粘り強く書くことは出来ませんでした。

愛とか恋とか

そこには、二つの心があって、



時に心は上下するけれど、



片方の気持ちがなくなってしまえば、



それはもう、形を成さなくなってしまって、



決して、独りよがりなものではなく、



互いを尊重しあえる関係、



互いに高めあえる関係であること。





という意味なのだと思う。

【恋愛】について語る。

３１３

散っていった３００を超える勇士たち。

希望に満ちた輝かしい光は、
既に過去のものと化してしまった。

何を残せてきたのだろう。
何に心震えてきたのだろう。
変わらない自問自答が、
波のように寄せては返していく。



１月７日。
世間では、疲れた胃を休めるために
粥を食べている。

オレはといえば、
布団に包まりながら
ぼんやりと天井を眺めている。

やりたいことはいっぱいある。

しかし、３６５分の１だった日数は、
７日経った今、
およそ５２分の１となってしまった。

光陰矢の如し。

過ぎ行く日々に別れを告げ、
オレは再び眠りにつく。
さて、夜勤に備えるとしよう。







一度、粥を頭から被ってみるのが
いいのかもしれない。

変更

予定よりも早い時期の
ブログ未更新に、
オレ自身、驚きと称賛の気持ちを
隠し切れない。

最高にワンダフル。
最高のスペクタクル。
文字通りの三日坊主が
ここにある。



『ブログ毎日更新』

抱負を書き換えざるを得ない。



『ブログ３６５回更新』

これでも、オレには厳しい気がする。



『ブログ短期集中更新』

まだまだ敷居が高い。



『ブログ熱血更新』

どこぞのテニスプレーヤーみたいである。



『ブログ気ままに更新』

このあたりが無難なところか。

縛られない日々を送りたい。