やる気はそれほど・・・
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
「あほあほーっとしておいてください」
その一言に、周囲は固まっていた。
その一言に、周囲は固まっていた。
ここは職場の更衣室。
着脱介助中の一コマ。
同僚の視線をよそに、
同僚の視線をよそに、
オレは再び言葉をつないでいく。
「あほあほっと・・・」
ダメだ。
「あほあほっと・・・」
ダメだ。
明らかに奇異な目で見られている。
子供の頃から
子供の頃から
家で聞いてきた言葉を、
何の気なしに使用することがある。
それは、方言なのかもしれないし、
それは、方言なのかもしれないし、
造語なのかもしれないし、
インスピレーションなのかもしれない。
ただ、
ただ、
オレの頭の中には、
自然と彼の住処というものは存在し、
さながら、十数年来の友人のように
しっかりと定着していたりする。
思考の一部となっていたりする。
それぞれの積み重ねてきた歴史が、
思考の一部となっていたりする。
それぞれの積み重ねてきた歴史が、
ふとした時に交わりあう。
おそらく、発見はそこらじゅうにあるのだろう。
「このズボン、ゴムがゆるくなって、
腰回りがあほあほーっとしてますね」
そう、あほあほっとしているのである。
「このズボン、ゴムがゆるくなって、
腰回りがあほあほーっとしてますね」
そう、あほあほっとしているのである。
PR
◎ この記事にコメントする