再始動

風邪薬→睡眠→風邪薬→睡眠→風邪・・・

一日の流れは早い。
ボーっとしている間に、
せっかくの休日は終わりを告げていく。

久しぶりに他ブログを読む。
その内容に刺激をもらいつつ、
頭の中ではこんなことを思う。

あぁ、ひきこもりはよくない。

あまり動きが取れない今、
やれることは少ない。
ただ、こういう時だからこそ。
ということだってあるに違いない。

なんて、独り言を書く。
ボーっとしながらも書く。
タイプを打つ指の動きが、
オレにわずかであるが力を与える。
祭囃子とまではいかないが、
確実にオレのテンションを上げている。

あぁ、ひきこもりはよくない。
独り言は一人で勝手にペースを上げていく。
あぁ、ひきこもりはよくない。
とりあえず、前に踏み出してみよう。

ラインナップ

首。

背中。

腰。

右咽頭。

左下腹。

右ソ頚。

後頭。

左咽頭。

左肩。



9人揃った我がチームのスタメン。
首筋を痛めてから、
この一週間であらゆる部位に
疼痛の訴えが生じている。

やる気が起きない。

ドアの向こうに二人組の女性が立っているが、
渾身の居留守を決め込む。
直後、ポストに投函されたチラシを読むと…

集会には興味がない。
寝よう。

吹っ飛んだものは

1番 王道でいきます『布団』

2番 手堅く攻めたい『肌着』

3番 大穴が好きなら『室外機』





晴れ渡る青空。
適度な風。

気付けば絶好の洗濯日和になった。
オレは溜まっていた洗濯物を
物干し竿いっぱいにぶら下げ、
用事を済ませに家を空けた。



数時間後に帰宅。
その足どりは少し慌てている。
適度だと思っていた風が
異様なまでに強い。

嫌な予感が頭をよぎる。
それこそ、大した留めかたをしていない布団が、
見事に吹っ飛んでいるかもしれない。
・・・それは、二重に笑えない。

オレはドアを開け、
すぐにベランダへと飛び出した。
生憎、被害はなさそうだ。
一先ずホッと胸を撫で下ろす。



取り込みながら近所に目を向けてみる。
・・・と、オレは思わず目を覆った。





4番 『物干し竿ごと』吹っ飛んだ





明日の朝は、いつもより長く、
洗濯機が唸り声が聞こえてくることだろう。

写真展告知

首を長く長くして待った
中山万里氏写真展2009。

8月18日から、
およそ2週間にわたって開催される。
場所は都内。
念願の都内。

仕事のシフトはまだ発表されていないが、
可能な限り足を運びたいと思う。
今年もまた万里さんに会えることを
今から、とても楽しみにしている。

関係者の皆様、お疲れ様です。
そして、本当にありがとうございます。

自然の産物

自然が長い年月をかけて育んできたものであり、

時に厳しさを感じ、
時に危険なほどに鋭く、

あまりに壮大で、
かつクール。

そんなイメージが
オレの中で形成されている。





[単語]





【フィヨルド】





例文。

「あの人はコーヒーじゃなくて、カフィ言いよるど」



時に危険なほどに鋭い。