やる気はそれほど・・・
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世間では、
ネコとアヒルが
幸せを招いているらしい。
オレの場合は、
クマとネズミが
不健康を招いているらしい。
寝ず身にはくまが出来る。
寝不足は良くない。
ネコとアヒルが
幸せを招いているらしい。
オレの場合は、
クマとネズミが
不健康を招いているらしい。
寝ず身にはくまが出来る。
寝不足は良くない。
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まるで、卵の黄身に触れているような
フワフワした触感が口の中にたまる。
潰すことのないように。
オレは念じながら
時が過ぎるのを待つ。
しかし、誘惑の魔の手は、
オレの感覚を確実に蝕んでいった。
そっと触ってみる。
何も起きない。
そっと触ってみる。
何も起きない。
少し強めに触ってみる。
・・・・・・潰れた。
過去最大級の火傷は、
何とも言い難い液体を放出し、
無残にも形を崩していく。
オレは、たこ焼きがベットリ貼り付いた
あの時の感覚を思い出しながら、
火傷に下手に触れて
火傷してしまったな・・・と
静かに肩を落とした。
と、書いたことで
何だか、また火傷したと思うのは
気のせいなのだろう。
フワフワした触感が口の中にたまる。
潰すことのないように。
オレは念じながら
時が過ぎるのを待つ。
しかし、誘惑の魔の手は、
オレの感覚を確実に蝕んでいった。
そっと触ってみる。
何も起きない。
そっと触ってみる。
何も起きない。
少し強めに触ってみる。
・・・・・・潰れた。
過去最大級の火傷は、
何とも言い難い液体を放出し、
無残にも形を崩していく。
オレは、たこ焼きがベットリ貼り付いた
あの時の感覚を思い出しながら、
火傷に下手に触れて
火傷してしまったな・・・と
静かに肩を落とした。
と、書いたことで
何だか、また火傷したと思うのは
気のせいなのだろう。
お腹が空いたらなんとやら。
で、お馴染みのアーモンド入りチョコバーをかじる。
ネットリとしたチョコ。
サックリとしたバー。
シッカリとした豆。
この食べ応えが空腹に心地よい。
カリッ。
細かく小気味よい歯ごたえを感じる。
しかし、今まで味わったことのない
食感であることに違和感を覚えるのには、
さほど時間はかからなかった。
チョコバーを食べ終える。
確かな満足を得るが、
やはり何かがおかしい。
何かがおかしい。
違和感のある箇所を舌でなぞってみる。
舌先に感じる悲しい痛み。
何が起こっているのかは、
すぐに分かった。
…あぁ、歯がガッツリと欠けている。
側面の削れていた奥歯。
どうやら、強度不足により崩れ落ちたようだ。
自分の歯を噛み砕く感触…
おそらく、生涯忘れることはないだろう。
あの奥歯。
今も削れたままになっている。
しかし、不思議なことに痛みは感じない。
舌先だけでしか確認できないが、
2~3mmの空洞があるのは間違いないだろう。
以前、銀歯の詰め替えに行った際、
完全にスルーされた歯。
そのことが、オレの中のモヤモヤを増長させる。
この歯はどうなっているのだろう。
怖くて真実を知ることは出来ない。
で、お馴染みのアーモンド入りチョコバーをかじる。
ネットリとしたチョコ。
サックリとしたバー。
シッカリとした豆。
この食べ応えが空腹に心地よい。
カリッ。
細かく小気味よい歯ごたえを感じる。
しかし、今まで味わったことのない
食感であることに違和感を覚えるのには、
さほど時間はかからなかった。
チョコバーを食べ終える。
確かな満足を得るが、
やはり何かがおかしい。
何かがおかしい。
違和感のある箇所を舌でなぞってみる。
舌先に感じる悲しい痛み。
何が起こっているのかは、
すぐに分かった。
…あぁ、歯がガッツリと欠けている。
側面の削れていた奥歯。
どうやら、強度不足により崩れ落ちたようだ。
自分の歯を噛み砕く感触…
おそらく、生涯忘れることはないだろう。
あの奥歯。
今も削れたままになっている。
しかし、不思議なことに痛みは感じない。
舌先だけでしか確認できないが、
2~3mmの空洞があるのは間違いないだろう。
以前、銀歯の詰め替えに行った際、
完全にスルーされた歯。
そのことが、オレの中のモヤモヤを増長させる。
この歯はどうなっているのだろう。
怖くて真実を知ることは出来ない。
ポケットから未来の道具を出しまくる
タヌキのロボットよりも青く、
宇宙に出た飛行士が、
思わず呟いてしまった光景よりも青い。
それほどの青。
青魚など
比べ物にならないほどの青。
夜勤に向かうため玄関を出たオレは、
鍵を閉めようと、後ろを振り返った。
・・・そして、言葉を失った。
鍵が刺さっている。
ドアに鍵が刺さっている。
寝起きの頭をフル回転させて考えた結果、
どうやら、前日の夕方から刺してあったと思われる。
およそ丸1日。
ドアに鍵を刺したまま放置。
考えただけでも身震いする事実。
オレは顔面を真っ青にし、
何もなかったことに感謝の気持ちを述べる。
青息吐息で警官と話を・・・
そんなことにならず、
本当によかったと心から思う。
無機質な建物から放たれる光。
妖しく揺らめく煙突の炎。
闇の中で輝く夜の工業地帯。
その織りなす世界は、
あまりに幻想的で美しい。
この時ばかりは、
街に流れていく白煙までも
肯定的に捉えてしまうのが、
何とも言えぬところである。
妖しく揺らめく煙突の炎。
闇の中で輝く夜の工業地帯。
その織りなす世界は、
あまりに幻想的で美しい。
この時ばかりは、
街に流れていく白煙までも
肯定的に捉えてしまうのが、
何とも言えぬところである。